弥山　双門大滝

９時４２分、標高1,330mの小さな空間に座り込む。弥山川の対岸には仙人嵓が見える。ＧＰＳで確認すると滝見台はもう少しと思われる。右３枚目の写真は、瀑です。横の２台ペアのカメラが見えますか。これで立体写真を撮影します。一本ポールと台座、２台のカメラの３Ｄカメラセットを持ってこの道を歩いています。バカだね！！	270KB	259KB	236KB
９時５７分出発。やがて下りの梯子が。少し下るとコルの広場に。１０時６分、滝見台に到着。　ついに来た。来られたんだ！！。　感無量！！	242KB	107KB	162KB
滝見台は思ったより広くて、テン場にもなりそう。双門大滝は１００ｍほど前方に静かに落ちています。距離がありすぎて、肉眼でも感覚がつかめない。滝見台から谷底までは、１００ｍ程か？　ほぼ垂直に落ち込んでいて、怖さで覗き込むこともできない。　東氏とのツーショット写真は、追いついてきた若い３人パーティー（男２人、女１人）に写してもらいました。このパーティーとは、翌早朝まで付き合うことになります。	256KB	191KB	222KB
	231KB	254KB	262KB
滝見台の反対側（東側）も同じように落ち込んでいる。　写真を撮影し、大滝を堪能して、１０時３１分出発。	231KB
ザンギ平に向けて、険しい急坂を登る。途中の岩場に石板が埋め込まれていた。　　　　　　弥山の山を愛し　　　　　　弥山の山にかえる　　　　　　　・・・・・　　　　　　山と貴女を愛する友より合掌			228KB
１０時５８分ｍザンギ平到着。北から北東に展望が開ける。　南側には、今から下る階段が見える。この水平の鉄骨部分はとてもしっかりとした梁（Ｈ鋼でした）で造られたいた。　滝見台から１６０ｍ余の標高差を登って来た。それだけ双門大滝につながる崖が、高く険しいということだろう。　１１時５分出発。ザンギ平からの下りは非常に険しく滑りやすく、本ルートで三番目の危険箇所と思う。	245KB	230KB	251KB
危険な下りのあと、立て続けに滝を見ることが出来る。名称は不明です。両方とも少し登山道から降りると、撮影することが出来る。　Ｆ１　１１時２４分　Ｆ２　１１時４７分　やがて、川に合流。そのまま川を遡行すると、右写真のような瀞場になり、濡れずに進めそうもない。右岸を見ると上の方にテープが。少し川下にもどって、踏み跡程度の巻き道を進む。　もう少しで河原小屋だ。	279KB	239KB	242KB
	240KB	239KB	228KB

危険箇所は終了したと思う。あとは、鎖梯子と空中回廊を楽しもう。
詳細報告　その５へ