那智勝浦町　　　　　湯戸滝上流探索

谷にかかる橋で谷名(下地谷)を確認。今日はハスラーです。10:46 出発。10:53 ベッドのような岩。11:02 湯戸滝到着。
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前回は無名滝として紹介したけど、同行したゆかりんが名称を探し出してくれた。前回より水量が少ないのでさらっと撮影。11:12 滝の左側の壁を登る。壁上部は、本谷と枝谷に挟まれたやせ尾根となっている。湯戸滝落口を撮影。
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11:20 谷に復帰。上流はゴーロが積み上がりその先に斜瀑が見える。微妙・・・。濡れたら登れそうだが、正月早々濡れたくなくて断念。がんばれば上流の滝前に行けたのかな？　枝尾根に戻り見上げる。結構立っている。両手を連続して使いそうなので、３Ｄカメラをリュックに収納。以降はスマホだけの撮影です。11:46 しっかりした滝が見えてくる。この枝谷で一番大きな滝かな？
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滝を右に見ながら枝谷を登る。ほぼ垂直の壁が続き、滝前への下降は諦めた。懸垂で降りることは出来るが、登り返しの自信がありません。やせ尾根も部分的にコルのような場所があった。このまま谷に降りられないのかな。
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11:58 谷に復帰できた。下流の滝落口からずっと滑床が続いている。Ｓ字を描きながら勾配がきつくなる。水量が少ないので余計に滑る。左岸に逃げる。ナメ滝の右岸には見事な壁が立っていた。
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谷の左岸を巻くようにトラバースすると、右の壁に石清水が流れ落ちていた。そして、地形図からラスボスを想定した場所には、急勾配にゴーロが積み上がっていた。ゴーロの上には人工林が見え、凡流っぽい。12:23 ここで遡行打切。帰りにやせ尾根を写したが、上から見るとやはり怖かった。長いお助けひもを出して下った。
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