赤滝

兵庫県新温泉町　　　　　　　赤滝

撮影対象	所在地とマピオンリンク	評価	撮影日	靴	撮影カメラ
赤滝	兵庫県新温泉町岸田	AA	2014/05/24	スパイク地下足袋	Tough TG-2
Ｒ９号線と県道２６２号線の交差点近くにある「おもしろ昆虫化石館」で、ブロ友の「えだ夫妻」「yosiharasyougun」さん、「Ｏ君」と待ち合わす。そこから、県道２６２号線を８．３ｋｍで滝見道入口です。２００ｍ程上流の道端に駐車。霧ヶ滝までは再訪になります。いつものように画像ファイル名が撮影時刻です。ルート図です。

霧ヶ滝までの小滝や橋は、前回の頁をご覧下さい。駐車場所を6:20出発。7:41霧ヶ滝到着。？？？杉の峠越えは、やはりきつかった。前回より１５分程度早いかな。
岸田川本流の小滝	6:30の滝	絹糸の滝		霧ヶ滝

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前回は霧雨の中、まさに霧ヶ滝でしたが、今回は青空の下で、その素晴らしい姿を見せてくれました。

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おまけに虹まで・・・初回の訪問時とは違い、大サービスでした。４５分ほど滝前で遊んで、さぁ、赤滝に向かいます。

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霧ヶ滝の下流で徒渉し、さらに赤滝の谷を渡る。この日は特に濡れることもなく徒渉できた。そして左岸を藪こぎで登る。「赤滝」と表示された看板があったが、道など見つからない。強引に上流方向に登ると、やがて元の滝見道らしき場所に出た。霧ヶ滝から２０分ほどで噴水滝に到着。名前からヒョングリを想像していたが、ごく普通の直瀑だった。滝横にロープが設置されていたが、小さなウツギに取り付けられていて、とても頼りなく感じた。
噴水滝				えださんが設置したロープ

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さて、滝下流左岸のルンゼを登る。安定していないガレ場で、落石が生じないように慎重に登る。ルンゼ右岸に残置ロープがあるとのことだが、そのロープは朽ち落ちていた。えだ２さんがロープを投げてルートを開いてくれた。少し登って横に移動すると、古い道らしきモノがあった。８ｍほどの間は路面が４５度程度に傾斜していて手がかりもないのでロープをＦＩＸした。こういう場所では、スパイク地下足袋がうれしい。小休憩の後、少し上流側にトラバースすると、急尾根をジグザグに登ることになる。フェルト靴の将軍はとても滑りやすそうだ。ここでは帰りにロープを出した。登りきった後トラバース、小尾根を回り込むと正面に滝が現れた。落ち口と自分たちの高さがほぼ同じか・・・。滝下まで３～４０ｍ程下降しなくてはならない。登り返しのことも考えてロープを出す。

9:55、霧ヶ滝から１時間３０分、ようやく赤滝到着。落ち口に小さな段をもった、二段の段瀑。滝壺は落石で埋まっている。

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滝前は決して動き回りやすくはないが、右左、いろんな方向から撮影することが出来た。

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昼食をとっていた将軍が三脚をセットして、おもむろに上半身の服を脱いだ。将軍劇場です。上半身裸、ヘルメットにはＧｏＰｒｏのスタイルで滝行です。見ていたえだ２さんも参戦。この模様は、ｙｏｓｉｈａｒａｓｙｏｕｇｕｎの動画でお楽しみください。　滝見道まで戻り、落ち口が確認できる写真を撮影。11:15 出発。

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12:06 霧ヶ滝に戻る。ここで、食事休憩をとっていると、ホージロー氏が来られた。「ホージローのフォト日記」というＨＰを運営されている方で、滝メグラーとしての顔もお持ちです。ホージロー氏から色んな滝情報をいただき、集合写真などを撮影後、戻ることにする。帰りも？？？杉で休憩。前回流されていた橋などを撮影しつつ、13:55 駐車場所に帰り着く。
集合写真	？？？杉で休憩	２０１３年１０月には流されていた橋		13:55駐車場所着

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行くことが出来ないと思っていた赤滝を見ることが出来ました。えださんのお誘いと案内が無ければ実現は不可能だったでしょう。ありがとうございます。そしてご一緒いただいた、ｙｏｓｉｈａｒａｓｙｏｕｇｕｎ、Ｏ君ありがとうございました。　この滝見ルートは、とても危険です。ルートの見えない藪こぎ、ロープを使ってのプチクライミング、斜面のトラバース、急勾配の滑りやすジグザグ道、十分な装備と経験体力が必要です。安易な考えで挑戦すれば、怪我で済まないと思います。