熊野市紀和町      立間戸谷

撮影対象 所在地とマピオンリンク 評価 撮影日 撮影カメラ
立間戸谷 熊野市紀和町和気 AA 2022/11/05 Tough TG-6
GoPro Anafi
サワークライマー
 この谷に入るのは何回目だろう・・・。ルート等の詳細なレポは、2015/03/22の記事を参照してください。
同行者:えだ2さん、瀑好さん、ゆかりんさん  ルート図です。
 今回の立間戸詣では、ゆかりんさんからの、えだ2さんと私への声かけで始まりました。以前から立間戸谷への同行を依頼されていた瀑好さんにも声を掛け、4人での滝見となりました。

 7:16出発。何回と訪ねている立間戸谷ですが、屏風牛鬼まで行くのは、2015/03/22以来です。まずは、この滝、別嬪さんの滝に寄らねば・・・。意外と水量が多く、上流の滝達も期待できそうです。

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別嬪さんの滝動画です。


 7:48岩潜り。ここまでのルートははっきりしていますが、源助下流の渡渉ポイントが判りづらかったです。往路に岩潜り上流でのルートを少し見失いました。7:55渡渉してからは雑木林の中を進みます。紀伊半島豪雨での土石流まで進み8:05-15まで小休憩。見下ろす位置の源助滝には、徐々にガスが掛かります。源助滝は帰りに先送りして、先に進みます。子ノ泊山標識分岐で8:24-38小休憩。標識は一部の文字が欠損して、泊山となっていました。えだ2さんが帰りに、油性ペンで『子ノ』文字を書き加えてくれました。8:45-50源助滝の真上でも小休憩。休憩が多過ぎですね。前回までの記憶が曖昧ですが、スラブ壁に刻まれたステップをあるく箇所が結構ありました。先人の仕事に感謝です。

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 9:15右岸枝谷の滝。ここでも小休憩。鉄はしごは健在でした。9:30ケヤキ平。

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 9:40出合の滝。

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 20分ほど撮影して、屏風滝に向かいます。

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出合滝動画です。


 10:11屏風滝。

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 私は今回はサラッと撮影。

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 ドローン撮影の準備をしていると、下流から何人かのグループがやって来た。その中にネットだけで顔を知っている、わんこさんがいらっしゃいました。キンゴさんに挨拶できるかと思ったのですが、今回は屏風までは来ずに、牛鬼から上流へ向かったようです。残念でした。
 ドローンを飛ばしますが、日陰となって今ひとつの画像となりました。1時間ほど滞在して戻ります。

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屏風滝動画です。


 11:33牛鬼の滝。怖い名前ですが、優しげな姿です。今回は上流へは進みませんでしたが、この谷の滝は、優しげな滝が多いと思います。

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 ドロー画像です。ここは日当たりも良かったです。

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牛鬼滝動画です。


 えだ2さんに記念写真を撮ってもらい、少しだけ上流探索に行こうという話も出たのですが、瀑好さんの足の状態が思わしくないとのことで、あきらめました。ならばと、ゆかりんの懸垂下降の練習です。牛鬼横の緩やかな斜面でお試し、そして、出合滝の横でも下降しました。今回はゆかりんがとても頑張りました。心身ともに成長があり驚きました。

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 帰りもケヤキ平下流・源助滝上と小休憩。源助滝に向かいます。源助滝、2015年当時はルートもはっきりしていたのですが、ほとんど誰も訪問しないのか、草が生い茂り大変でした。

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 源助滝、滝前が、紀伊半島豪雨以前及び直後のごつごつしたイメージから、穏やかな空間に変貌していました。

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 えだ2さん曰く『完成された空間』。えだ2さんは、滝前のお立ち台で感謝の祈りでしょうか・・・。

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 集合写真やジャンプ写真(自分がこういう行動をとれるとは驚きました。ジャンプにもならず、背伸びしているようですが・・・)も撮ってもらい、15:42滝前を離れます。

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源助滝動画です。


 空滝対岸でも小休憩して、16:32車道まで戻りました。久しぶりの立間戸詣で、楽しかったです。声を掛けてくれたゆかりん、えだ2さん、瀑好さん、ありがとうございました。