延岡市　　　　　　　鋒岳大滝

鹿川キャンプ場の駐車場に駐車。有料です、入口のポール部分に２００円を投入します。9:00出発。すぐの分岐は左。右に行け ばキャンプ場です。9:05林道分岐は左。谷は右方面だけどルートは左です。
駐車料金投入口	出発	右に行けばキャンプ場	林道歩き	林道分岐は左
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9:09鋒岳大明神を過ぎ、すぐに林道から登山道への分岐。9:11岩陰から動物たちが見つめていた。9:14九州では絶滅したはずの 熊まで登場。そう言えば隣の熊本県には「くまモン」なる動物もいたかな。
鋒岳大明神	ここから登山道へ	岩陰から見つめる動物	九州には居ないはずの熊も	登山道
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２回ほど小休憩を入れながら登る。繰り返し急坂が現れる登山道がきつい・・・。9:48トラバース起点なるもまだ現れる急坂。
登山道				トラバース起点
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右下方面には、時折キラキラと白い輝きが見える。滝があるのかも知れない・・・。１０時頃、周囲が明るくなってきたと思っ たら谷に飛び出した。
登山道
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左側はもの凄い岩壁だ・・・スラブ状の一枚岩、雌鋒（メンボコ）に続く一枚岩だ・・・。左前方には今回の目的の鋒岳大滝も 見える。渡渉点上流の斜瀑を写し左岸の登山道に向かう。10:12 登山道と滝見新道の分岐点。迷い無く左、滝見新道へ。
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分岐から３分、10:15 大滝正面に到着。数枚撮影して、先ず上流の滝を確認。愉快なおしゃべり岩の所を降りると、上流の滝が 落ちていた。
滝見新道から見た鋒岳大滝		雌鋒	おしゃべり岩
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10:23 上流の滝。こちらは本流の滝だ。調査すればまだ上流にも滝があるのかも知れない。上流の滝前から大滝を見上げる。こ こ鋒岳は、滝よりも圧倒的な一枚岩に驚かされる。すべてが連続した花崗岩だと思われる。
10:23上流の滝		鋒岳大滝		島のような大岩
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滝見新道をもどり、適当な場所から大滝の前に降りる。鋒岳大滝は鋒岳北東に切れ込んだ枝谷が本流に合流する箇所に懸かりま す。
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懸垂滝です・・・。もう少し水量が多ければと思いますが、落水があったので良しとします。ピークに鎮座する大岩が怖い。多 分、山塊とつながってるのだろうと思うけど・・・。
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スラブに樹木が無いので、明るい開放的な空間だ。少し昼食には早いけど、持ってきた納豆巻きを食べる。最近は、遠征時に納 豆巻きを食べることが多い。疲れていても喉の通りがいいのでありがたいです。ずっと眺めていたいけどそうもいくまい。 　10:58 出発。
クライマーの残置金具？
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11:04 渡渉点から下流を確認するとナメ滝が続いている。この付近は谷全体がナメ滝のようだ。渡渉点から登山道を少し戻り、 谷に降りる。下流には二段のナメ滝が続いていた。渡渉点下流のナメ滝を写し、二段ナメ滝の左岸を降りる。
渡渉点下流のナメ滝	二段ナメ滝の落ち口		渡渉点下流のナメ滝
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二段ナメ滝の中間部分にて上段や下段を撮影。撮影しながら心の中で葛藤しています。ここで引き返せ(理性の超え)、下まで降 りろ(滝屋の本能)、降りたら登山道に戻れるのか・・・頭の中では「ここで引き返そう」と決めたのに、足は中間部分の流れを飛 び越えて右岸を下っていました。
渡渉点下流のナメ滝	二段ナメ滝の落ち口	二段ナメ滝上段		二段ナメ滝下段見下ろし
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花崗岩と大峰アクアの相性がいいようです。滑る怖さを感じず、滝下に降りることが出来ました。11:36 右岸の斜面を這い上り 登山道に復帰。そこで小休憩後、登山道を戻ります。 　林道合流点付近から振り返ると、鋒岳が見送ってくれました。左雄鋒(オンボコ)、右雌鋒(メンボコ)・・・。
二段ナメ滝上段	二段ナメ滝下段見下ろし	二段ナメ滝全景		なごりの鋒岳
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