熊本県水俣市　　　　　　湯出七滝

まず最下流の座頭滝です。小さな滝ですが、滝壺は広いです。
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この滝から小滝までは砂岩です。上流の大滝は玄武岩質安山岩とのことです。車道に戻ってから駐車状況を撮影しました。
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遊歩道入口で車道がヘアピンカーブとなっている。そこに２～３台駐車出来ます。10:35出発。整備された遊歩道を歩きます。10:37橋を渡る。橋の下がのれん滝です。
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左岸から見下ろすことになります。柔らかい流れが魅力的です。左岸沿いに下流方向に進むと、滝前に降りることが出来ました。
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下段に小さな段差がありプチヒョングリとなっている。右にも小さな落水があり、ポットホールが観られます。長い年月のうちには左の落水も、下段部分がポットーホールになるのかもしれない。水量の多い左の落口の方が右より高く、不思議な滝です。
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遊歩道に戻り上流に進む。少し登ると11:03車道に飛び出した・・・。なんだ？　駐車スペースまである。座頭滝は別にしてのれん滝はこちらからの方が近かった。車道を上流に向かう。11:05橋。11:07道ばたに大きな石、落石かな？　上には沢山の小さな石が乗せられていた。
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11:07川には砂防堰堤が見える。11:11橋。橋を渡るとメインの車道は右に曲がるが、左方向にも車道がある。左に少し歩くと11:13駐車場。小滝より上流へはここまで車で来ると時間短縮できそう。駐車場付近に谷沿いでは無く右上を指した『大滝』の誘導看板があったように思うのですが、写真は撮っていません。小滝経由と小滝をパスする二つのルートがあるのかなと・・・。この思い込みにより往路に遠回りすることになりました。 　一部傷みもあるが、石畳の遊歩道を歩く。11:16トラロープが張られている。通行止めかと思ったら増水でえぐられた遊歩道の迂回誘導でした。
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11:19小滝。近づくためには短い距離だが谷を遡行することになる。
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端正な直瀑です。遊歩道に戻り大滝を目指す。ジグザグに３０ｍ弱の標高を登ります。途中で小滝を見下ろす。
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11:31横道に合流。下流方向に行くと駐車場に行けるのだろうなと思いながら上流方向に向かう。徐々に勾配がきつくなる。11:36ベンチのある場所。
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ますますきつい登りとなる。11:43大滝が見えてくる。その付近に説明板があったけど、汚れて読めない。『唐滝・赤水滝』はネットできれいな画像を見つけました。上流に向かうルートには通行止めの表示。鬼の材石も確認出来ず、箱滝も諦めました。箱滝は上流側からのアプローチが良さそうですが、今回は足を伸ばす気持ちになれませんでした。
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11:45大滝。下流の滝たちと違って、荒々しい姿です。
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下流の砂岩とこの滝の玄武岩質安山岩の差でしょうか・・・。
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二段滝で、下段が末広がりの落水です。
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左側に回り込むと下段だけの写真になりました。滝前にはベンチ等も設置されています。そこで簡単な腹ごしらえ。
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12:24滝前を離れ滝見道に戻ると女性３人(だったと思います)のグループがやってきました。一人は外国人でした。少し話して別れました。12:28ベンチ通過、12:32小滝への分岐通過、ここの分岐で小滝まで下るのが正解でした。とても荒れた道が続いていたけど、予想した下り道は無く遠回りして12:39林道に合流しました。往路にのれん滝の見下ろし写真を撮影して、駐車場所には12:56に戻りました。１台車が増えていたので、大滝で出会った３人組だと思います。
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