谷の下流側に駐車。10:47 出発。谷の右側に滝の表示板が立っている。滝見道も無い滝なのに、表示板なんか立てていいのかな・・・。前回は谷の右側の枝尾根を登ったが結構危険だったので、今回は前回の復路に使ったルートを辿ろう。林道を上流に歩く。谷に架かる橋を渡ると古い小屋があり、林道の川側には「早川水力製材所跡」の表示板があった。10:48 橋から数十ｍで右に戻る方向に、山に登るかすかな仕事道が延びている。

　仕事道を登ると、地籍調査のリボンや杭もあり、山道が判りやすい。枝尾根を少し登り、道から外れて右側によじ登ると、勾配の少ない、平地のような場所に出る。平地を右に、谷の方に進み、後は適当に杉林の中を上流に歩く。あまり谷に近付かず、谷から離れた、薄い踏み跡のような筋を辿る。適当に上流に向かえば滝にぶち当たります。11:00 到着。前衛滝からのアングルが好きだったが、撮影ポイントは多くない。