高知県いの町　　　　　　　　　　　しゃくぜんの滝

撮影対象 所在地とマピオンリンク

評価

 撮影日 撮影カメラ 靴
しゃくぜんの滝 高知県いの町中追

AA

 2017/12/18 Tough TG-4 忍者

　高知道伊野ＩＣ交差点からＲ３３を西進。３．４ｋｍで左折、２３０ｍで左折、１９０ｍで右折して県道３６号線に入る。７００ｍで左折してＲ３３号線。７５０ｍの交差点は直進してＲ１９４号線に入る。８．１ｋｍで右折して県道２９２号線。３．１ｋｍで左折、ここから狭い一車線の道を２．６ｋｍで集落に出る。片側は切り立った峡谷、とても神経を使う。そこからさらに細い道を進む。ヘアピンカーブでは、軽自動車でも切り返しが必要になりそう。私は普通車でここに行く勇気は無い。２．５ｋｍの分岐を右折すると沢山の小さな石仏が鎮座していた。石仏の分岐からは、少し広い道となり、６００ｍ程で滝への降り口となる。２５ｍ程進んだカーブの先端に駐車できる。ルート図です。
　準備していると、林道の上流側から歩いて来る人がいます。おばあさんです。一瞬、狸に化かされたのかと思いました。話を聞くと、７６歳のおばあさんで、さらに上流で一人で暮らしているらしい。地形図ではスゲノサコと云う文字が見られる。Googleマップでも、確かに家があります。この日は、何かの用事で集落まで行くようだ。集落の人が迎えに来てくれるそうだが、悪いので途中まで歩くとのこと・・・。この滝の降り口が分からずに、おばあさんの家まで来る人もいてるとか。おばあさんに出合う前は、駐車場所の後にあるいかにもな道らしき地形を降りようと思っていたが、「そこは降りられない。」と、正しい降り口を教えてもらった。「息子は車で来るけど、孫達はよう来ん」、と・・・。さもあらん。
　さて7:42出発。降り口からすぐに急下降になる。ロープがあれば安心でしょう。踏み跡にはピンクリボンがありありがたい。
駐車状況 降り口 踏み跡
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　５分程で滝横に到着。予想通り青い壷が美しい。既に８時前だが、とても暗い。ＮＤフィルターなしでもスローシャッタで写せた。
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　横からでは落ち口も確認できない。そのまま降りるのは滑りそうなので、少し戻って正面側に回り込む。
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　高い位置から撮影。
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　上部にはチョックストーンが見られる。
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　複雑な岩の形状を楽しむ。気がつけば２５分も経過していた。
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　さて、実は下段もあります。落ち口を撮影するも、そのまま降りることは、私には出来ません。一度踏み跡を戻り、適当な場所で左の枝尾根を越えて、杉林を下る。8:22下段が見えてきた。8:24滝前に到着。
下段の落ち口
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　こちらも綺麗な壷を持っています。本当に四国には綺麗なブルーが多い。
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　右側に回り込んだが、上段は見られなかった。
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　下段で１２分過ごして、少し下流を探索する。近い場所に滝は無さそうなので、林道方向に延びる枝谷を遡行してみる。こちらも楽しい地形は無かったので、適当な場所から降りたルートに戻り、8:54駐車場所に帰り着いた。