滝見道入口には石碑が建っていた。１２：４３出発滝道はすぐに谷に消え上流には砂防堰堤がある。対岸にアルミ梯子が設置
されている。堰堤を越えると道が分岐している。まず左に向かうと谷に降り、１２：４７無名滝Ｆ１到着。落差の割に滝壺が広
い。

　滝前の左側には、砂利に埋もれた樹木が立っている。砂防堰堤が出来て埋まったのだろう・・・よく枯れないものだ。堰堤が
出来る前は、もっと落差のある滝だったのだろう。分岐まで戻り上流に向かう。１２：５８轟の滝到着。赤い岩を流れ落ちる分
岐瀑だ。まとまりが無くバラバラの落水で楽しくない。

　滝の上に登って見た。上からの写真は気に入りました。戻る途中で、滝見道に妻を残して谷に降りてみる。Ｆ１上流にもう一つ
の無名滝が落ちていた。斜瀑だ。Ｆ２とする。

　Ｆ２の右岸から降りて、Ｆ１の見下ろし写真を撮る。一度Ｆ２の前まで戻り、そのまま左岸を強引に登ると滝見道に戻れた。滝
見道で待っているはずの妻を呼びに行くと、谷に降りた所だ。私が見えなくなったので様子を見に行こうとしたようだ。お願いだ
から、そのまま待っていて下さい。余計に心配です。梯子も無事通過して、１３：１７駐車場所に到着。戻る途中で土讃線と林道
が交差するトンネルを写しました。線路の土盛をし、谷と林道を兼ねたトンネルとしたようです。大雨の時は通れないでしょう。