鳥取県琴浦町　　　　　　　　　　大山滝

駐車場で準備をしていると、私より少し年配の方がやって来た。地元の方のようですが、先に出発していった。登山の方だと思います。誰か先行者がいるというのはうれしいです。8:20出発。整備された登山道を歩く。だらだらとした登りが続き、8:31アップダウンが始まる。
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笹原の中を進む。8:36突然単管で造られた階段が現れた。急勾配だし、段板が斜めになっている箇所もあります。長いので途中２箇所にすれ違いのためと思われる待避場所もありました。単管階段のあとも、急勾配の木製階段が続きます。大山滝吊橋までの階段は標高差７０ｍ程度になります。この階段の下り登りが大山滝への核心かも・・・。
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8:42急勾配の下りが終わり、目の前に大山滝吊橋が現れる。そして左右に車道と思われる道が交差する。左はバリケードで『工事関係者以外立入禁止』の表示、右は下流に向かって続いています。グーグルマップの航空写真で見ると、一向平駐車場の少し先から伸びる車道がはっきりと確認できます。この道は歩けないのだろうか？　この道の方がずっと楽に歩けそうです。8:43大山滝吊橋から上流を撮影。
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8:45鮎返りの滝分岐。加勢蛇川まで５分ほど下ると、鮎返りの滝が見えてくる。上流に見える堰堤が残念です。
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勢いよくひょんぐっているので、なかなか見応えがあります。9:07分岐まで戻り上流に向かう。
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9:10『旦那小屋跡』、たたら師が住んでいたところのようだ。9:11秋色を撮影してみる。9:13枝谷に架かる橋を渡る。この谷の下流は滝となっているようだが、おっかないので確認していません。この橋から大山滝説明板までは、基本的に緩やかな登りです。9:22『元木地屋敷』、木地屋が住んでいたところ。
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9:26お地蔵様、大山滝吊橋から大山滝までには、いくつかのポイントが設定されています。こういうポイントがあると、単調な歩きの気晴らしになります。9:29説明板が設置されている場所に到着。川側に少し下った場所に観瀑台があります。
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9:31観瀑台前から撮影。滝前まで勾配のきつい道を下りながら撮影。9:39川に到着。
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滝前はとても広い空間です。上段２８ｍ、下段も１５ｍ逢ったそうですが、一時は、下段が無いほど埋まったそうです。
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下流右岸に大規模な崩落跡が見られたので、その崩落によって滝前が埋まったのかも知れません。いずれ元の姿に戻るのかな・・・。
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ドローンを飛ばそうとしますが、なかなか機体を認識しない。何度かチャレンジして、諦めた頃認識しました。この滝のドローン撮影を主目的の遠征だったので、ホッとしました。
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遅すぎた感はありますが、秋色も楽しめました。
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無事ドローン撮影も出来たし、次の予定もあるので引き上げましょう。10:18出発。10:25説明板、10:43大山滝吊橋、そして急登の始まりです。木製階段部分も撮影しました。途中で細かい休憩を入れて、10:53急登終了。駐車場には11:07に帰り着きました。

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