岡山県鏡野町       中林の滝

撮影対象 所在地とマピオンリンク 評価 撮影日 撮影カメラ
中林の滝 岡山県鏡野町大町 2022/11/15 TG-6
GoPro
サワークライマー
 院庄IC交差点からR179を北西に進む。4.5kmで右折し県道392号線に入る。8kmで県道75線に入る。2.4kmで左折、約2.6kmで右折(ここを左折すると寺ヶ谷の滝に行けるようです)、約450mで駐車場です。ルート図です。

 駐車場には岡山ナンバーの車が1台駐車していた。説明看板を撮影して、9:25出発。すぐに2箇所の木橋を渡る。
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 9:28、9:29と分岐が続く。ここは、とても分岐が多いが、きっちりと案内表示があるのでうれしいです。9:31建物が見えてくる。社務所のようにも見えるが・・・? 9:32建物を回り込むと一の滝が見えた。
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 上部が直瀑で下部が斜瀑となっている。
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 青空と秋色を楽しめた。
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一の滝動画です。

 9:47滝前を離れ建物横まで戻る。9:48木橋を渡る。ここから一の滝を巻くことになるが、結構な勾配です。9:57一の滝の右上で小休憩。10:00二の滝に向かう。
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 左岸から右岸に渡ると二の滝は近い。10:10二の滝到着。
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 基本的には直瀑だが、複雑な落水と紅葉を楽しめた。
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 谷線に対して、90度近く捻って落下している。右に回り込むと正面の姿を見ることが出来る。ここの表示板も木に食べられる途中だった。10:24出発。この上流には三の滝があるようだが、調査不足で見落としました。
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二の滝動画です。

 二の滝までは東の谷だが次の滝へは、西の谷までトラバースです。よくぞこのコースを整備してくれたものだと感謝です。10:34、10:41と分岐を経て、10:45十六夜の滝。二の滝からは100mほど標高を上げることになります。
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 小さな滝が点在する十六夜の滝です。
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 連瀑と云えるのか、バラバラのイメージです。上流にも滝マークがあるが、割愛しました。
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 10:56下流の滝を目指します。11:00火の滝落口上流で渡渉。火の滝右岸を巻き降ります。落ち葉が降り積もった急勾配の下り道、なかなかのスリルです。
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 火の滝を撮影しながら巻き下ります。
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 11:09火の滝着。水量が少ない。
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 色も楽しめないので、適当に撮影して、11:19出発。
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火の滝動画です。

 11:27分岐。植林の中の快適な道を下ります。11:31右下にはナメ滝らしき流れが見えます。11:32落水が見える。11:34天の滝上段到着。
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 上段と下段の間には滝壺もあります。落ち葉で埋まってよく見えません。おそるおそる滝壺の縁で撮影。
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 下段に降りる途中で、上から誰かが駆け下りてきた。半ズボンの男性です。こんにちはと声を掛け下段に向かいます。
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 上部にだけ日光がさして、ひどい写真になってしまいました。滝の形状等は動画でご確認ください。
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天の滝動画です。

 11:51天の滝を離れ駐車場に向かう。この付近は登山道と滝見道?が近接して平行に造られています。ただ、滝見道は途中で通れない状態でした。数mしか離れていない登山道に移って、2つの分岐と2つの橋を通り駐車場に向かうと、先ほどの男性が登ってきた。「今降りてきた方ですよね。また登るんですか?」「はい、登ります」「トレーニングですか?」「そうです」等のやりとりがあり、思わず頭を下げました。男性の太ももからふくらはぎは、ボコボコと筋肉が盛り上がっていました。トレイルランの方だと思いますが、世の中には凄い人が居てると感心しました。11:57駐車場着。2時間30分強の滝巡りでした。
 この後西隣の寺ヶ谷に向かいました。下流から林道を進みます。取水施設?付近からは車の通行した感じが無く、それでも150mほど無理矢理進んだのですが、路盤崩壊で道が無くなっていました。すぐに突っ込んでしまう悪い癖が出ました。Uターンすることも出来ず、落石と覆い被さる草木の道をバックで戻る羽目に陥りました。取水施設まで戻りUターン出来たのですが、もう林道を歩いて進む気力がありませんでした。後日、グーグルマップの航空写真を見ていると、寺ヶ谷の滝前まで車道があります。それも中林の滝下流で右折した場所から伸びています。調査不足でした。岡山のブロ友からもそちらから行けるだろうとの情報をいただきました。次に行くときは、そちらのルートを行ってみます。