白浜町        庄川七滝

庄川七滝 所在地とマピオンリンク 評価 撮影日 撮影カメラ
和歌山県白浜町庄川 2021/11/23 サワークライマー Tough TG-6
GoPro hero9
 白浜IC入口交差点からR42を北上。2.4kmの庄川口交差点を右折し県道213号線に入る。2.9kmで左折、1.9kmで、ここからは未舗装林道です。1.9kmで七滝のある枝谷入口です。少し先に駐車出来ました。ルート図です。
 事務所から11km程度にあるのに、まるで知らない渓谷でした。インスタグラムで見かけて検索したら、我流天晴さんのブログにたどり着きました。一から七の滝名は、我流天晴さんに倣っています。

 県道から分かれたら、巨大な罠檻があった。猪用だろうがなんでこんなにでかいのだろう。よく見ると雌鹿が入っていた。食材にしか見えない・・・美味そうだ。林道の途中で、くくり罠を仕掛けてる方がいたので教えてあげた。上流には小さな檻もあった。
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 少し落石もあるが、未舗装林道も普通に走れる。11:09 出発。鉄製の橋を渡る。車道からも一の滝が見えていた。
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 橋を渡ると一の滝が目の前。適当に谷に降りる。この谷には同じような滝が続く。
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 横に岩脈が通っている。南東の鍋津呂谷と同じ地層だ。
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 小さな段瀑です。丁寧に数えたら三段でした。11:25 鉄製橋。桁のH鋼はしっかりしているが、鉄板が錆びている。橋を渡らずとも簡単に渡渉できます。11:26 最初の炭窯跡。この付近から杣道を進まず谷を遡行。
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 11:29 二の滝。この谷で一番見応えのある滝だ。上段もありそうです。
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 右下がりの岩脈に落ちている。階段状だが泥岩故か濡れた部分がよく滑る。そのまま滝横を登れそうだが、少し怖かったので左から巻いて下段の落口に降りる。
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 上段と下段見降ろし写真を撮影。上段は右から巻く。
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 11:56 三の滝。細い整った流れが滝壺に吸い込まれている。滝壺は深そうだ。滝前からは撮影ポイントが限定される。滝上を見てみたい。左岸側は切り立った岩壁だ。右岸側を見ると、枝谷が浸食されたゴルジュとなって続いてる。
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 水はほとんど流れていないが、この枝谷を遡行することにした。途中で本谷との間の尾根を越えたら、本谷に復帰できるだろう・・・。三の滝少し上流で、無事に本谷復帰。
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 三の滝落口上流は、溝状の流れとなっていた。落口をタケコプタ〜撮影。上流の段瀑の流木が悲しかった。ここからもほとんど杣道は歩かず、谷を遡行。
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 12:18 四の滝。ここも階段状に流れる段瀑です。
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 大きく分けて二段。四段でもいいかな。12:26 二つ目の炭窯跡。
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 12:28 五の滝。同じように多段の滝です。
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 そろそろ飽きてきた。五の滝以降は動画も撮っていませんでした。
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 上流には鉄製橋。ここも鉄板に穴が開いています。渡らずに谷を遡行。12:53 三つ目の炭窯跡。
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 12:56 六の滝。
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 やはり階段状の多段滝です。
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 13:06 カウント外の小滝。13:12 七の滝。七の滝以降は、崩壊により杣道が寸断気味。
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 13:20 四つ目の炭窯跡。炭窯跡の多い谷だ。滝は見当たらない。13:25 標高200m付近の二又で遡行中止。10分強、食事休憩。13:37 引き返します。復路は基本杣道を歩く。13:58 二の滝三の滝横の枝谷の掘り割り。掘り割りの下流部分で杣道が崩壊。少し降り気味に進めば杣道復帰。14:02 杣道から二の滝を撮影。
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 14:07 駐車場所に戻る。