駐車場は、清不動堂の前になります。駐車場から先は歩道になり、橋を渡って進みます。橋の下流部分が落口です。駐
車場から２分程度で左側に『兒瀧』の標柱が立っています。読めませんでした。『兒』は『児』の旧字体らしいです。こ
こでは『ちご』と読ませ、『ちごたき』ですね。すぐに左に曲がる部分の手前から、古い道が滝方向に延びていますが、
ほとんど歩く人はいないようです。谷手前が崩落していますが、そんなに問題無く滝に到着しました。下流部分落ち口を
撮影。気の重い谷です。とにかくごみが多すぎます。高野山は山上町です。この谷も上流に多くの寺や人家があります。
どうしてもごみが多くなります。

　踏み跡のようなものが対岸（右岸）から下方向に延びています。少し降りてみましたが、下流の滝はほとんど見られま
せんが、少なくとも２段以上の落水がありそうです。踏み跡も無くなり、環境の悪さもあって下流の探索は諦めました。
　谷に戻り上段部分を撮影します。上段部分だけで三段です。

　上部分だけでも、形状は素晴らしいです。姿のいい滝ですが、環境の悪さが評価を下げます。帰りに 『兒瀧』の標柱
を撮影して戻りました。
　あと１本予定していたのですが、気持ちが乗らず、この滝で打ち切りました。