北山村     大懸谷

撮影対象 所在地とマピオンリンク 評価 撮影日 撮影カメラ
大懸谷 東牟婁郡北山村大字下尾井 2009/04/29 μ TOUGH-6000
林道脇カーブミラーの後から作業道が続いている。四ノ川にかかる吊り橋(まだしっかりしているがいずれ
朽ち果てるだろう)を渡る。しっかりとした道だが部分的な傷みがある。F1は後回しにしてF2に向かう。
勾配のきつい折り返しを登り切ると、比較的勾配の緩い横道になる。F1の上方では、覗く気にもならない
高い崖の上を通ることになる。後でF1から見上げると足がすくんだ。対岸(左岸)に渡りしばらく進むと
鉱山の廃土跡が見えてくる。廃土跡の右側を登り切るとやがてF2が見えてくる。上部で2段になった、
30mの滝である。ここまで40分かかった。5分程撮影してF1に向かう。一番低い折り返し点から横に
進み適当に谷に下る。この間は結構危険です。慎重に足を運んでください。F2から30分でF1の滝前へ。
F2よりも高く、滝の前も大きく開けている。対岸の枝谷にも小さな滝が落ちている。10分程休憩して作
業道目指して這い上がる。私が入った折り返しのポイントより少し下の方に踏み分け道(らしきもの)と、
巻きテープがありました。そちらの方が安全かも。F1から25分で林道に到着。往復2.6km、高低差
130m、1時間50分かかりました。30mを超える立派な滝が無名とは不思議な気がする。

ルート図 林道からの降り口 四ノ川の吊り橋 F2下流

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鉱山廃土跡 F2

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F2 F1

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F1 F1下流枝谷の滝  

 
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