宇陀市              室生瀧口の滝

撮影対象 所在地とマピオンリンク

評価

撮影日 撮影カメラ  
室生瀧口の滝 奈良県宇陀市室生龍口

B

2017/06/23 Tough TG-4  ウォーターテニー

 R165室生三本松の交差点を東に曲がる。130mで左折、1.3kmで左折、1.7kmで右折、50mで左折
1.9kmで右折、240mの橋付近に駐車がお勧め。ルート図です。


 tanukiさんのHPを参考にやって来ました。tanukiさんの情報通り、集落手前の橋付近に駐車すればいいのに、たかだか400m程度の距離を縮めようとしました。集落の先にある防獣ゲートを開けて進入します。細いけど、林道なら回転場ぐらいあるだろうと突っ込みました。右に曲がると緑に覆われた急坂、滑って四駆でも登れませんでした。結局カーブ手前まで戻って駐車。帰りは集落の中をバックする羽目に陥りました。
 7:14出発。車道らしき道はすぐに終わり、結局回転場もありませんでした。林道のような立派な道が続きます。7:16堰堤の横を通過。

駐車状況 進入を諦めた場所 堰堤
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 道には結構倒木が多いです。7:21上方に道が見えてくる。7:23上方の道が合流。さらに進むと7:27次の分岐点。左に降りる道に進む。7:28水平道に出合う。この分岐は左、下流側に戻る方向に進む。しかし、この山の道は本当に立派だし、多い。杣道にしては立派すぎる。トロッコ道かな?

上方に道が見える 7:23上方の道が合流 7:27の分岐点 7:28の水平道
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 7:28右下に滝が見えてくる。瀧口不動滝だ。水は・・・少ない。角張った岩が特徴的だ。地質図によると、火砕流による火山岩と云うことだ。滝前へは枝尾根の先部分から降りることになる。7:31滝前に降り立つ。信仰の滝だろう、梵字の様なものが刻まれた石碑や祠らしき物があったが、荒れていた。

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 滝は5m程度の直瀑と、上部の斜瀑で構成されている。

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 直瀑部分は、水平な岩模様が見られた。7:39滝前を離れ、7:40横道に戻り、3分ほど小休憩。

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 水平道を上流に戻り、分岐を通過してそのまま進む。7:50頃、道は谷へと消えた。谷を遡行すると流木バリヤーが現れる。7:52流木バリヤーを突破。7:54ナメ滝。

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 造形的には好みの滝だ。

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 8:00ナメ滝の上流で、谷が分岐し、それぞれの谷に滝が懸かっている。左又に懸かっているのは、陀羅滝。残念ながら濡れた岩状態でした。

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 右又、本流に落ちるのが、俱呂滝(瀧口大滝)です。

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 ゴルジュの奥に落ちる、なかなかの滝です。

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 8:10滝前を離れる。左岸人工林の中に山道があるはずと、人工林の中に踏み出す。水平に進むが、なかなか道は現れません。8:23ようやく上方に道が見える。8:24山道に合流し小休憩。山道は最初に歩いていた道だった。

人工林の中をさまよう 横道が見える。
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 駐車場所には8:39に戻りました。造形的には魅力的な滝が多いです。俱呂滝には上段の滝もあるとか・・・。前々日に和歌山県南部では結構な雨が降ったのだが、また雨量を確認して再チャレンジです。