広い公園になっている。駐車場も広く、茶屋や陶芸小屋、バーベキュー小屋などもある。

もみじ茶屋

　駐車場横には小さな滝「ひや水の滝」が落ちている。

ひや水の滝

笠木小屋

　９時出発。大きな広場の横を進む。

　忠五郎桜の横を進むと鳥居がある。ここからが滝見道だ。駐車場から５分程で雄滝が見えてくる。

忠五郎桜

　雄滝の撮影を終わり、上流へ向かう。良く整備された道だ。落ち口に橋がかかっている。橋の下流には落ち口の釜。落ち口に
釜のある滝は珍しい。

　上流に「二段の滝」があるはず。右岸を上流へ進むが、すぐに薮こぎ状態に・・・。あきらめて谷に降りる。対岸に渡り、左岸
を下るが、急勾配の斜面を降りることになる。どうにか滝見道に復帰し、雌滝への分岐点に戻る。改めて５００ｍ先の雌滝に向か
う。そんなに勾配もなく楽に歩ける。途中には鉄製階段も・・・。そして、山の住人もお出迎え。まむしです。私の住む地方では
「はび」と呼びます。はびは、模様も特殊だが、とにかく体をぐねぐねと曲げている。そして逃げようとしない。分岐点から１０
分程で雌滝が見えてくる。

　雄滝に比べたら形もシンプルだし、水量も少ない。撮影を終えて、同じ道を帰ります。公園に着き、出発時には、渡らなかった
「おたきはし」を渡って駐車場へ・・・。気になっていた吸血鬼は見かけませんでした。

おたきはし