名張市　　　　　　　　　行動の滝

7:21出発。変則四叉路部分には、もう１本杣道のような道も交わっています。最初そちらかなと思ったけど、違いました。下のエブリイ写真のすぐ右の道が滝見道です。少し登ると広場のようになっていて、たき火の後などもありました。そこからは緩やかに道が続いています。7:25滝見道と曽爾古道の分岐標識、7:29見晴台コースと滝見台コースの分岐標識、7:32一の滝の案内標識。標高差１５ｍほどの急勾配の道(踏み跡？)を降りると一の滝です。
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7:34一の滝到着。小さな滝ですが、写真写りは良かったです。ここで早くもジャブジャブとなりました。なお、tanukiさん情報では、二の滝は行動の滝雄滝ではなく、一の滝と雄滝の間にある小滝のようです。今回は見晴台までは行かなかったので、二の滝も見ていません。下流から、Ｆ１：行動の滝雌滝、Ｆ２：行動の滝雄滝、Ｆ３：二の滝、Ｆ４：一の滝ということでしょう。
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一の滝は近接写真も撮れます。滝の左を巻き上がり、滝見台コースに合流。7:46滝見台コース案内板、7:54滝見台到着。滝見台とあるが、残念ながらほとんど見えません。まず最初にＦ１雌滝に向かいます。えだ２さんのルートでは懸垂下降がある、下降はいいけど登り返しの自信がありません。と云うことで大回りの小幸ルートを選択しました。
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地理院地図では枝尾根がひとつですが、現地では二本に分かれていました。どうしても谷に寄ってしまいます。壁の上に出てしまい、右にトラバースして高度を下げました。壁の下まで降りたら、今度は谷方向へのトラバースです。途中でルンゼっぽい地形があり怖かったです。滝が見える地点まで回り込みます。２日前の大雨が斜面をズルズルにしています。最後はお助け紐を使いました。8:28雌滝前到着。ここまで、１時間強、私にしては上出来でしょう。予想通り豊富な水量です。
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滝は『くの字』の形状だと思いますが、上部は確認できませんでした。上部は、えだ２さんが豆の木ジャックになって撮影した画像を確認ください。
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さて、最難関の雌滝は攻略できたけど、本命の雄滝のためにも戻らねばなりません。8:45雌滝を離れます。枝尾根を登り標高３５０ｍ付近からピンクテープを頼りにトラバース気味に下ります。テープは雌滝落口上流に続いていました。9:22雌滝落口到着。おっかない場所です。ナメが続きます。ナメの上流では左岸を溯行したと思います。
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9:29雄滝到着。四段に流れています。最下段だけでも立派です。
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溯行しながら撮影します。開放的な空間です。荷物を軽くしたかったので、ドローンを持ってこなかったのが悔やまれます。
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大岩横の二段目は少し丸みを帯びています。二段目と三段目の間には岩間滝も・・・。
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青空も嬉しかったです。三段目を見下ろし撮影。今回一番の目的は、行動の滝雄滝でした。間近に出来て感動大満足です。
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