林道(作業路)終点に駐車。鎖場もあるとの情報、靴を大峰アクアに履き替えます。妻は、少しだけ奥を除いて敵前逃亡。
車に逃げ帰りました。14:20 出発。谷を渡渉し荒れた滝見道を進むと、すぐに一の滝。

　14:25 一の滝。二段滝だが、中段の転石が邪魔。残念ながら水量が少ない。滝の右側(左岸)に続く滝見道を進む。見下ろ
し写真を撮影。

　一の滝の落ち口上流には、アルミの足場板で橋が架けられている。しかしその先は、遡行を諦めたくなるような状態だ。
倒木が行く手を阻む。一度右岸に登り倒木の向こう側に降りる。さらに倒木があったが、その先はお手軽に遡行出来た。

　ナメ床と凡流が続く。時には谷沿いの植林の中を歩く。谷が右に曲がると、二の滝が近い。

　14:41 二の滝手前の斜瀑。斜瀑では緩やかに見えるが、結構立っていた。左岸に設置された鎖を利用させてもらう。
14:44 二の滝。分岐瀑だが水量が・・・。

　二の滝は右岸から巻き上がる。ここにも鎖が設置されていた。途中で横から撮影。落ち口の上流は斜瀑となっていた。

　 15:54 三の滝が見えてきた。遠目には洞窟の前に落ちる滝に見えたが、単に暗いだけでした。プチゴルジュの奥に落ちる
広くて浅い淵を持った滝です。結構、色気のある滝でした。

　曇り空がうらめしい・・・。水量の少なさが悔しい・・・。機会があれば再訪したい。そんな神田の三滝でした。

　帰りに撮影した林道（作業路）分岐点です。橋の手前を左折することになりますが、車底の低い車、幅の広い車は
この付近に駐車することをお勧めします。橋を渡ると神社があり、その付近に駐車出来ます。５５０ｍで林道終点で
すので、歩いても１０分程度だと思います。