最初は、林道（一般車通行止め）歩きです。駐車場を７時１５分に出発したので、人は少ないです。

　それでも、メジャーな場所なので、山ガールも・・・。まもなく(７時４３分)、東沢の二俣吊橋です。

　まもなく、大久保の滝です。対岸の大久保沢から西沢に落ちる滝です。魚留滝は、樹木越しにしか見えません。

　多分三段になった滝と云うことでしょう。滝見台も整備されています。

　釜と斜瀑、溝のような切れ込みが連続しています。撮影で１０分弱、過ごしました。フグ岩の表示板がありましたが、
どれがフグ岩か、確認できませんでした。

　次にウナギの床です。連続した淵を指すのでしょうか？　そして。人面洞、洞って付けるのだから、少しえぐれたように
なっているので、表示板の前の写真がそうでしょうか？

　竜神の滝です。緑色がきれいです。恋糸の滝は、対岸に落ちる細い二条の流れです。樹木越しなので、良く見えない。

　岩壁をくりぬいたような道を登ります。鎖が無ければ危険でしょうね。すぐに下ると、貞泉の滝です。

　貞泉の滝の上流は、綺麗なナメ床が続きます。

　沢沿いの道を進みます。母胎渕が現れます。甌穴ですね。緑、透明の水に癒されます。

　少しの間、特に見るべく風景がありません。

　カエルというよりも、太ったジョーズ？　方杖橋が・・・もう、終盤です。

　クライマックスは、七ツ釜五段の滝です。ガレを滝壺まで降ります。

　滝壺で記念撮影。

　ここで、１５分強過ごしました。満足です。最後の滝、不動の滝からは、トロッコ道を目指して登ります。

　１０分足らずの登りでトロッコ道に到着。９時１６分です。

　快適なトロッコ道跡を歩きます。多くの橋もあります。色んな謂われは説明板をクリックしてください。

　トロッコ道、結構歩きます。沢沿いの遊歩道が４．５kmなのにトロッコ道が５．５km・・・。
特に大久保沢沿いに切れ込んだ部分が長い。

　林道まで降りて、残り福の紅葉も撮影しました。