青森市     寒水沢大滝

撮影対象 所在地とマピオンリンク 評価 撮影日 撮影カメラ
寒水沢大滝 青森市荒川横倉 AA 2023/09/18 Tough TG-6
GoPro
サワークライマー

 青森ICからR7号線を南下、2.5kmの安田交差点を右折、2.2kmで左折、2.2kmで左折、8.3kmで左折、2.7kmで駐車場所です。ルート図です。同行者:NORIさん、あめちゃん。私が登場する写真は、同行者の皆さんからの提供です。


 8時過ぎにダム左岸横に到着。あれ、ダムの上を車で走れると思ったけど車止めがある。しばらく待ってみたけど、2人が来ない。携帯の電波もありません。う〜んどうやら自分だけが間違っている雰囲気です。一度ダム下流に戻り右岸への道を進むと、お二人が待っていてくれました。
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 準備を整えて9:12出発。両サイドから草が茂って、車道の雰囲気ではありません。NORIさんの話では、沢登りのグループが車で上流へ向かったとのこと、強者がいますね〜。NORIさんの誘導で谷に下ります。踏み跡もないしとても危険な雰囲気です。途中でNORIさんが「降りる場所を間違ったかな?」、あめちゃんも「自分の記録ではもう少し上流です」・・・。一度車道に戻り、少し上流に歩くと、わかりやすい踏み跡がありました。そこには『30m先(下流側)待避場』的な標識が立っていました。道からすぐの踏み跡が結構危険で、NORIさんがロープを出してくれました。あとは少し下流方向に下ると、谷を見下ろせる場所に出ます。そこでもロープを設置して下降しました。下降した場所には無名滝が落ちていましたが、サラッと写して上流に進みます。目的の寒水沢大滝がチラッと見えています。
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 右岸を上流に歩くと、滝の少し下流で倒木(流木?)が邪魔をして歩きづらそう。対岸に渡って進むが、微妙な角度の岩面を歩くので滑りそうでした。9:43滝前に到着。滝から右岸にかけて、柱状節理の壁が続いている。伊豆の萬城の滝を思い出した。
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 滝部分の柱状節理は、崩壊したのか地質が違うのか下部に穴が空いている。柱状節理で出来た吊り橋のようです。地質図によると玄武岩質安山岩と粗面安山岩、二種類の安山岩の境界に滝があると思われます。
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 もちろん裏見に向かいます。しかし凄い水量だ。
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 滝裏にも飛沫と滝風が吹き上がります。撮影も大変だが、とても寒いです。名前通りの沢でした。滝裏を通り抜けます。
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 左岸側から戻れないかと思ったのですが、微妙な角度の岩と結構深い淵、はい素直に戻ります。
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動画です。

 あめちゃんとNORIさんが撮影している間に、下流右岸の邪魔になる木を片付けます。完全撤去は無理ですが、かろうじて通れるルートを造りました。新しいサイコロのような落石がおっかないです。まだまだ安定した岩盤では無いのでしょう。
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 ロープ下まで戻り、無名滝を撮影。車道には10:57、駐車場所には11:18に戻りました。
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下流の小滝の動画です。